A商店(決算日12月末日、年1回決算)の期中における次の取引について仕訳しなさい。
従業員が立替えていた電車賃¥600を現金で支払っていたが、未記帳であることが判明した。なお、昨日、週1回の現金実査を行い、現金過不足勘定の借方に¥800の記入を行っている。雑損または雑益への振り替えは、決算日に行うこととしている。
(解答)
(借)旅費交通費600 (貸)現金過不足600
(許容勘定科目等)
旅費交通費→旅費など
(解説)
「なお」以降の部分については、雑損または雑益への振り替えは決算日に行うとあるので、期中の処理段階での処理は不要である点に注意しましょう。
したがって、解答は、電車賃(旅費交通費)の処理のみとなります。
問題に、「昨日、週1回の現金実査を行い、現金過不足勘定の借方に¥800の記入を行っている。」
とあるので、
解答の(貸)現金ではなく、現金過不足になるのではないですか?
申し訳ありませんでした。
ご指摘どうもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
現金過不足勘定の借方に800の記入があるということは、実際有かた
現金過不足勘定の借方に800の記入があるということは、実際有高が帳簿より800多く、帳簿から現金800を減らしているということで、何か受け取ったものを計上し忘れている可能性があるということではないですか?
支払い済みの交通費600を計上し忘れということは、実際が帳簿より600少ないということですよね?
私の勘違いもあると思うので、解答の詳しい説明を書いていただけるとありがたいです。
すみません。