2006年05月01日

簿記3級 基本問題36(伝票会計)

(問題)
3伝票制を採用する場合において、次の取引を取引を擬制する方法により伝票記入を行ったとした場合の仕訳を示しなさい。

100円を借入れ、利息5円を差し引かれた現金95円を受け取った。

(解答)
(借)現  金100 (貸)借 入 金100
(借)支払利息  5 (貸)現  金  5


(解説)
3伝票制では、入金伝票、出金伝票、振替伝票の三種類の伝票を用います。
しかし、一つの取引が複数の伝票に記入される取引(一部振替取引)については、そのままの形で伝票記入ができません。

問題の取引は、次のように仕訳されます。

(借)現  金95 (貸)借 入 金100
   支払利息 5

これをこのまままでは、伝票に記入できません。
そこで、(1)取引を分解して記入する方法か(2)取引を擬制して伝票記入を行う方法が考えられます。
本問では、取引を擬制して次のような伝票記入を行うことになります。

(1)入金伝票……(借)現  金100 (貸)借 入 金100

(2)出金伝票……(借)支払利息  5 (貸)現  金  5
posted by 3級講師 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 基本問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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