2005年10月31日

簿記3級 応用問題11

(問題)

次の仕訳を行うべき取引の番号を選びなさい。

(借)買 掛 金××× (貸)支払手形×××

(取引)
(1)買掛金の支払のため約束手形を振出した。

(2)買掛金の支払のため得意先を名宛人とする為替手形を振出した。

(3)買掛金の支払のため自己を名宛人とする為替手形を振出した。

(4)自己を受取人とする為替手形を振出し、得意先の引受けを得た。

(解答)
(1)と(3)

(解説)
(2)は、(借)買 掛 金××× (貸)売 掛 金×××
(4)は、(借)受取手形××× (貸)○○○(売掛金)×××で、(1)と(3)が(借)買 掛 金××× (貸)支払手形になります。
posted by 3級講師 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(1) | 応用問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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